一般眼科

来院される方々で多いのは、「見づらくなった」、「ゴロゴロする」といった症状です。
ご高齢の方は、まず、緑内障、白内障が心配です。
ゴロゴロするのはドライアイに多い症状です。
テレビなど目の病気が取り上げられると、ご覧になった方が怖くなって「私はどうでしょう」と来られることが多くあります。
もちろん、ご心配なことがあれば、まずはお気軽に診察をお受けください。

加齢とともにリスクが高まる目の病気

白内障

>> 「白内障の治療」のページをご参照ください。

緑内障

眼圧が高くなると、視神経が圧迫されます。
それにより、「視野が欠ける」などの障害が起きるのが緑内障です。
しかし近年、眼圧は正常でも視神経に緑内障の変化が生じる正常眼圧緑内障があり、実は日本人はこのタイプの緑内障が多いのです。
人間ドックや検診で、視神経の写真を撮った際に「緑内障疑い」といわれ来院される方も増えています。
40歳以上の方の16、17人におひとりは、緑内障だといわれています。視野検査、再度、写真を撮って解析するなどの検査の後、正確な診断をくだします。

また、緑内障は、何年もかけてゆっくり進むので、疑わしい場合は一度の検査で安心するのではなく、定期的に健診を受けて、経過を観察することが、早期治療につながります。

緑内障の怖さは、自覚症状がないことです。
白内障の場合は視力が下がってきたという自覚がありますから、わりと高い確率で病気が発見されます。
緑内障は自覚症状がないので、早期発見がしにくいのです。
年に1、2回、定期健診を受けられることをおすすめします。

加齢黄斑変性症

白内障、緑内障に比べると、聞きなれない病名かもしれませんが、欧米では失明原因の一つといわれる怖い病気です。日本でも近年増加してきています。
ものを見るときに大切な役割をする黄斑という部分に異常が起きて、ものが見えにくくなる病気です。
視野の中心が見えにくくなることもあります。

「かゆみ」や「痛み」を伴う目の病気

かゆみや痛みを伴う目の病気といえば、かつては、「結膜炎」、「ものもらい」が代表的でしたが、一昔前とは生活習慣や環境が大きく変わった現代社会では、「ドライアイ」や「花粉症をはじめとするアレルギー症状」も増えています。

ドライアイ

コンピューターなどで目を酷使する機会の多い現代、多くの方がドライアイになりがちです。
乾燥感というより、疲れ目、重い、熱感などの症状を感じられる方が多いようです。
特にソフトコンタクトレンズは涙を吸っていますので、長く着けていればドライアイになります。

アレルギー性結膜炎

春先にどっと増えるのが花粉症によるアレルギー性結膜炎です。
1月くらいから、薬を飲み始めて予防する方法もありますので、どうぞ、ご相談ください。

糖尿病の方へ

糖尿病は、目にもいろいろな病気を引き起こします。
よく知られている合併症の網膜症、白内障だけでなく、急に眼が動かなくなる外眼筋麻痺、虹彩・毛様体炎など、最悪は失明にもつながる深刻な病気になる可能性が少なくありません。
糖尿病の方の多くは、まだまだ、眼の合併症については充分なケアをされていないようです。
明らかに糖尿病網膜症の眼底出血が見られる患者さまでも、「糖尿病の方は数値が改善されているから」と安心されていることがありました。
糖尿病の数値が良くなっても、網膜症の方は悪くなっているということがあるのです。

市販の目薬について

市販薬を使う方も多いと思いますが、抗菌剤の目薬は、耐性菌の方が多くなっているので、あまり効果は期待できません。
目薬を使って治らなくて長引かせ、かえって悪くしてから来院される方がいますが、そうならないように早めに受診される方がいいでしょう。

角膜移植について

当院院長は杏林大学に在任同時、「杏林アイセンター」にて角膜外来主任をするなど、角膜移植のドナー確保にも尽力してきました。
将来的には、角膜提供の裾野を広げる活動、当院における角膜移植手術の実施などにも取り組んでいきたいと思います。

ご相談はお気軽に

眼のことでお悩みでしたら、狭山市入間川にある齋藤眼科医院まで、
まずはお気軽にお問い合わせください。

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